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ここのコメント欄にて同窓会的に話題になっていた、アメリカ在学中の友人の一時帰国リサイタルに行った
＠代々木上原　ムジカーサ
以下、ぜんぜんクラシックに縁の無い人間のコメントなので、そういうツッコミ禁止ね！
なんだか段々畑のような客席でどこに座ろうか迷っているあいだに席が埋まり、結構無理な姿勢でなければ演奏者が見えない席になってしまう　正直もっとちゃんと見える席にすわれば…と後悔はあれど、やはりとにかく素敵だった　前回はピアノ2人だった（もう、とにかく素敵でした）けど今回は留学先で知り合ったというソプラノ歌手の方と2人　ソプラノの方が歌うときも友人はピアノを弾くのだが、やっぱそういうのは伴奏っていうか、歌の方がメインな感じだった　ソプラノも、ほんと間近で見るの初めてで、いったい私と同じ人間のはずなのにどうしたらあんな、楽器みたいな（もう、まさに楽器！）喉になるのか不思議でしかたなかった　けど、やっぱ、ピアノソロの時が一番素敵だった　身内贔屓かな　でも力強くてもっとたくさん聞いていたかった

その後。
予想以上に懐かしい面子とも10年ぶり？！くらいの再会　高校生の時とちっとも変わっていない外見にびっくりしたが、飲み屋に入って喋ってみると誰しも話題が
「この歳になって初めて体にガタがきて、健康って大事だと思った」
「仕事が大変だったり、逆にやりがいがなかったり、、」
「周りが結婚したり子供ができたり、、」
と、もう完全に実年齢通りの内容
そりゃそうだよね
そして、演劇を始めたころの、青くてイタイ頃の私の友たち、今でも芝居を続けているのは私だけ、で、こんなはずじゃなかった　私はずるずる引きずらないで、だめな時は潔くやめるつもりだった　10年の間にはいろいろあって、そんで今こうなってて、不思議なもんだけど残酷だな

ともあれ、これ以外にも、連絡が取れなくなったと思っていた人々が私の前に次々と現れてくれる最近　うれしいもんやね　過去なんていらねえよ、みたいに言ってる私だけどね、それもまあほんとではあるけどね
今日の日記は支離滅裂だね　そんな日もあるよね