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ヒザイミズキの、日々の旅 ブログ編

俳優、ヒザイミズキの思いつきと思いなおしなど。あと告知と親バカ。(はてなダイアリーから引っ越しました)

【告知】解散後の初舞台はキコ『Lullaby』5/2〜4

「今後の活動予定を教えてくださいね!」と言われること多々、やっと、告知できることがあり、嬉しいと同時に気持ちを引き締めております。
昨年末に時間堂が解散してフリーになり、なかなか苦労しています。どれだけ自分がホームに甘えていたのか、どれだけ時間堂が自分の演劇や自分の気質に合っていたのか、思い知る日々でした。

「もういっそ、真面目に会社員やろうかな」と思った矢先、自分が面白いと思ったカンパニーの募集だからやっぱり受けてみよう、と応募したのがキコでした。ご縁があって良かったです。

ぜひヒザイを今まで応援してくださった皆様に来て欲しいのですが、ゴールデンウィーク中の3日間だけの公演で、いつもすぐ売り切れてしまうそうです。
チケット発売は3/25、下記の予約フォーム、私に連絡いただいても大丈夫です。
予約フォーム(ヒザイミズキ扱い)追記しました!
http://ticket.corich.jp/apply/81028/011/

SF、恋愛、不倫、戦争、そして、救済。

多分、面白いですよ。

劇場で、お待ちしています。


—-intro

ATMがもの珍しい存在となり、自動販売機が街から姿を消した。新聞は戦争の可能性について論じた。
ほどなくして僕は、スマートフォンを持てなくなった。働くのに、生きがいを求める時代は終わった。
そんな時に、彼女と出会った。
海岸沿いを歩いた。長い橋の先には小さな島があり、僕たちはその島を【くろがね】と呼んだ。

「最後の恋だと思っていました。
くろがねのお蕎麦屋さんで食べたおまんじゅうの味を忘れません。
弁財天で投げた賽銭の軌道を忘れません。雨と熱と春を、わたしは忘れません。
忘れませんから、どうか、もう二度と、わたしを思い出さないでください。」

それから3年が経った。
僕は内臓を損傷し、使い物にならなくなった。
そうしてまた、この街に戻ってきた。
友達にお土産を買ってきた。友達の家の玄関を開けた。
ああ、そうか。
あれは僕にとっても最後の恋だったんだ。
恋の実感は癌のように全身に転移する。
空の群青も
春の痛みも
夢の残滓も
君の笑顔も

どうか
ぜんぶ嘘だと言ってくれ

—–


キコ/qui-co. 8th development 「Lullaby」
http://www.qui-co.net/

【脚本/演出】 小栗剛(キコ/qui-co.)

【キャスト】 
佐藤健
東澤有香
小栗剛
(以上、キコ/qui-co.)

百花亜希(DULL-COLORED POP)
鶴町憲
川上憲心(劇団川上風情)
春名風花(プロダクション・エース)
宍戸香那恵
ヒザイミズキ
柘植裕士
植松 俊 (エッグスター)
袖山 駿
阿部薫
中村美沙

えりか(エチカ/BLASH)


【スタッフ】
演出助手:神近梨子
映像:荒船泰廣
照明:松本 永( eimatsumoto Co.Ltd. )
音響:杉山碧(La Sens)
当日制作:黒田哲平(voyantroupe)
制作:佐藤有限会社

【劇場】
ザムザ阿佐ヶ谷 〒166-0001 東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-12-21
TEL:03-5327-7640  http://www.laputa-jp.com/zamza/main/

【タイムテーブル】
2017年
5月2日(火) 19:00
5月3日(水) 14:00/19:00
5月4日(木) 14:00/18:00

※GW期間となります

【チケット料金】
3,500円 全席自由

未就学児童入場不可