ヒザイミズキの、日々の旅 ブログ編

(元)俳優、ヒザイミズキの日々は旅のように。

おくればせながら

ナカタヒデが引退した。ようだ。
ナカタにはいつでもたくさんのお節介な代弁者がいて、それはあまり良い事ではないように思うし何よりあたしなんぞがなんだかんだと言ったって何の意味も無い。むしろ良くない。さっき言ったように。
他人の言動一つとって、あーでもないこーでもないと推測している人々の話は聞きたくない。

ただ、
前から思っていたし最近特に思うのは、(これもまた多くの代弁者と同じように)自分の考え方とか周りに対する態度のとり方が、彼のそれに似ている部分があって、
もちろん似ていない部分もあるし、何より行動に移すとかそれに向けて努力するという部分があたしにはずいぶん欠けているのだけど、
でも、なんとなくわかる。気がする。
この、なんとなくわかる、っていう人々によって、彼は助けられたり誤解されたりする。
だからWEBというやつは便利なもので、それ以上でもそれ以下でもない言葉を自分で書けばいいわけだ。

やめる、というのは何につけても取りあえずさびしいものだけど、いつかは絶対にやめるのならば、そのやめ方こそ問題で、いつ「私やるだけやったわ」と思えるか、で、私のやっている芝居と言うやつは大変そのへんが曖昧でやっかいだ 「やめ損ない」が星の数ほどいる

いつか、「やるだけやったわ」と思える日がくるのか、
それすらわからずやり続けるとしたら、自分に厳しくなんていられるのか、
そもそも「自分に厳しくあろう」なんてのがおこがましいのか、

いろいろ考えた。

んで、申し訳程度に、書いた。おくればせながら。
オツカレサマでございました。