だいぶ前から意欲がすごかった、ので、始めてみました、
離乳食。
つぶした十倍粥を、ばくばく、ぺろり。
ああ、始まっちゃったんだな、と、後戻りできない成長の波に感傷的になるのです。
離乳食という名の通り、乳を離れる、その滑走路みたいなもんですよね。
いつかは離れて行くわけだけど、それはわかっているし、実際は離れてくれないと困ることもあるんだけれど。
ひとつひとつ、進んだら戻れない、命というのは残酷だなあ
私が好きだった「ぇあーう?」という柔らかいお話し声も、いまはバカでかい声に取って代わられ、久しく聞いていません
♪大人になんかならないで
ぼくのベイビー♪
ってことですな、曽我部さん的に言えば。
と同時に、健やかな成長を願ってやまないのです。