ヒザイミズキの、日々の旅 ブログ編

(元)俳優、ヒザイミズキの日々は旅のように。

大雪とイスラーム。

時間堂「テヘランでロリータを読む」東京公演初日まであと5日。
東京、まれに見る大雪でしたね。長靴ももこもこブーツもびしょびしょだよ。
「豪雪を漕ぐように、毎日を」とか言ってたらほんとに雪を漕いで歩くことになるとは。言霊。


そんな豪雪の中、代々木上原にある「東京ジャーミイ」というところに見学に行きました。
今回の「テヘランで〜」は、イランのテヘランを舞台にしたお話。
イランのひとたちは基本、ほとんどみんなイスラム教徒です。当然というか、わたしもイスラム教徒の役です。
というわけで、イスラームの礼拝を見学させてもらいました。東京ジャーミイはトルコのモスクなので、イランとはちょっと違うんだけどね。

とっても、いい体験だった。
案内してくれたトルコのお兄さん、親切で穏やかで素敵だった。
モスク、きれいだった。絨毯、ふかふかだった。

「神様はその人が乗り越えられる分の試練しか与えない」んだってね。
つらいことがたくさんあるときは、思い出そう。

宗教って、
世界を愛せるためにあるのだな。
と思った雪の日でした。

そんな時間堂「テヘランでロリータを読む」

チケットはこちらから。