ヒザイミズキの、日々の旅 ブログ編

俳優、ヒザイミズキの思いつきと思いなおしなど。あと告知と親バカ。(はてなダイアリーから引っ越しました)

運が悪い時にやってはいけないこと。

今日は、とても運が悪かった。

些細な掛け違いの積み重ねで、先週から調整していたアレコレや、今日いろいろ考えてとった行動が無駄になった。人との約束も守れなかった。「これがダメでもまだこっちがあるし」とか思った方もうまくいかなかった。

そのときは、とても惨めな気持ちになって、自分を見るもう一人の自分が「あーあ、バカみたい」とか「こんなんだったらアレ観に行けば良かった」とか、しょーもないことを言ってくる。

しかし。

いちばん良くないのは「私はこれ(あなた)のためにすごい努力をしたのにヒドイ!」と自分の努力や優しさの見返りを求めて腐ること。自分が努力や優しくしたのは、自分がやりたくてやったこと。元々、見返りを求めていたわけじゃない。ただ自分が欲しい状態が手に入らなかったから腐ってるだけ。

 

今日の私は自分の惨めな気持ちを、相手にぶつけなかった。正確に言うと、ぶつけそうになったけどグッと堪えて呼吸して「自分が相手の立場だったら」と考えて、思いやることができた(当社比)。

強くなると、人に優しくできる。

人に優しくできると、強くなる。

 

……まぁそれでも、行き場の無い感情はぐぐぐっと内圧を高めてしまうので、相手に当たるんじゃなく、デトックスできるといいよね。

演劇から離れている今、どうやって感情を処理していいか、わからない。

みなさんどうしているんでしょうね?

 


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写真はベンチにクッションを敷き詰めたもの題して「きぼう」


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と、その作者、少年Z。

エゴイストであれ

3時に蚊に刺されて目が覚めて、それから眠れなくなったのでこれを書いている。

と書くとなんだか意味がありそうだけど、子供と一緒に20時台に寝たからもう寝足りてるのだ。

ブログをなるべく書きたいと、頭の中のモヤモヤを言語化したいしそれを後で見返せる形で残したいと、わりと本気で思っているのに気づけば一か月。

 

「人生はバランスだ」ってずっと思っていて、最近そのバランスがまた変化している時期なので、その変化の波をサーフィンしながら「いまの私のバランス」の中で精一杯やろうと思っている。

と思っている、ところで、どこか忘れたけど占いを見たら今年下半期は「変化の時期です」ってことと(だいたいそういうこと書いてあるよね)「エゴイストでいるように」書いてあって、ああ、私は「変化の波に乗る」とか「バランスをとる」とか言ってるけど、いつでも全くのエゴイストなのだ。と気づいてスッキリ腑に落ちた。(ここで言うエゴイストっていうのは、本当の利己主義者って意味じゃなく、自分のやりたいことを優先する、って意味です念のため。)

「今、これを優先したい」「状況が変わったのでこっちに重心を置きたい」って、常に自分のしたいように、自分の意思でバランスを決めている

それを実現するためには、環境を変える努力をする。けっこう粘り強くする。比較的理屈をこねるのが上手なので、まるで正当性があるように聞こえるけれど(それでしばしば誤解を生む)、実のところは「今、私こっちを優先したいんです、この先どうなるかは全然わかりません」という行き当たりばったりのエゴを、最大限の努力をもって通しているだけ。

 

ってことを認識して、うまく伝わるかわからないけど、安心した。

状況がいくら変わっても、自分は自分のその時やりたいようにやっているだけなのだ。

そしてたぶん、これからも。

写真は近所の公園で遊ぶ父子。近所にこんな自然いっぱい(虫いっぱい)の遊び場があったなんてね。都会育ちの少年Zにもたくましく育ってほしい。

演劇の共犯性と、SNS上の感想の話。

劇団きららの『はたらいたさるの話』を観てきました。

うまく生きられない40代も悪くないなと思える人生讃歌で、若い役者さんも含めて素敵でした。人生の厚みが出てるというか。

 

そんで、帰り道に、「自分が演劇を観るときに何を一番求めてるのか」考えていて、

感覚的な言葉でいうと「ワクワクドキドキしたい」なんだけど、

つまりは「共犯性」ってことが大事なのかと思った。目の前にいる出演者と、目の前にいる観客の、共犯性。

そのためには良いストーリーだけじゃダメで、第一声の出し方、つまり観客とのファーストタッチをどうするか、ってことが結構大事なのかと。

そういう点では、きららの公演はファーストタッチがちょっと強引というか、ちょっと無防備に感じました。

あくまでも私が、という話ですよ。

 

なんか最近、ツイッターで「お芝居面白かったって話はよく見るけどつまんなかったって話はあまりない」って書いてあるのを見て、

私も、なんていうか、そういうこと感じてて、それが気持ち悪いんだけど、でも純粋な観客ではない、いつかどこかで関係者になってたりなる可能性がある人な訳で、「面白かった」って書いた方が得じゃん?もしくは、何も書かないか。

つまりはしがらみですよ。狭い世界の。

私も「つまんなかった」はほとんど書きませんけどね、面白かったけど、そのなかでも気になることはあるわけで、無批判で面白いなんてこと、まずない。

無批判は、怖いですよ。

でも、SNSという場所では、ちょっとした批判も怖い。損する。

 

だから、気持ち悪いなーって思うんです。

 

あ、

王子小劇場の隣のいきなりステーキに初めて行きました。

立ち食いかと思いきや座れんのかい!!

そして、もう、しばらく肉はいいです…(-_-;)

ってなりました。とさ。


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ママ、ひつじになっちゃうよ?

公演が終わった翌日はこどもの日。そして残ってて嬉しい連休後半戦。

 

足こぎボートに乗ったら、


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真剣な顔で操縦しておりました。(おかげで一向にまっすぐ進まないのですが)

 

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柏餅を食べたり。

 

東京芸術劇場に、ウワサの『ひつじ』を 観に行って

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この表情。

 

脱走ひつじがそばに来たときだけ「こわい~」と逃げようとしたけど、なんとか最後まで。「オオカミしゃんもいたネェ」なんつって余裕の観劇、かと思いきや……。

家で私が「メェーー」とひつじ(役)のマネをすると、とたんに硬直するZ。

 

え?、実はそんなに怖かったの??

 

というわけで、「言うこと聞かない時の常套手段」「ママ、ひつじになっちゃうよ?」が仲間入りしました。

 


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こちらは、同会場にいた鳥取県ゆるキャラ。怖くないらしい。

キコ『Lullaby』、終演。

キコ『Lullaby』怒濤の5ステージ終演しました。
お客様、キコの三人、優しい人ばかりの共演者とスタッフの皆様、ありがとうございました。
順子という役は、決してドラマを起こすことはないけど、「ごく普通の人が時代の濁流に飲まれていく」という世界観を体現する、やりがいのある役だったと思います。

大変なこともあったというよりは大変なことだらけだったし反省も多いけど、それは今後の演劇人生に活かしていけたらと思います。

 

写真を紹介!


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開場前の舞台集合。


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楽屋で鶴を折る新田親子春名風花ちゃんと宍戸かなえちゃん)


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ラストのアレを、バナナで再現するパッチ(薫子)

 


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ありがとうございましたー!

 

残念ながら、今後の予定をお知らせできない状態ですが、年内には何かしらの出演は有りそうです。お仕事は鋭意受付中!どうぞよろしくお願いいたします‼😣