ヒザイミズキの、日々の旅 ブログ編

(元)俳優、ヒザイミズキの日々は旅のように。

たたかわないこと

これは、本当に覚書。

さいきんモヤモヤキリキリしていやだいやだと思っていたことがらが、
今日ひとと話していてハッキリした

わたしは、たたかいがちな人間、です
いろんな場所で、おおきなことからちいさなことまで、たたかいながらいきてきた
その結果、評価もされたし、自分が自分に対して価値を認めることができたりもしてきた
一方で、どうにもできないこととたたかって、ドツボにはまって苦しみ、結果自分に価値を認められないとか悪循環に陥ったこともあった
その失敗経験は、ちょいちょい出てきてわたしを苛む悪夢としていまだに健在で
さいきん、またその悪循環にはまりそうになっていた、ってことに今日気づいた


で、わかったんだけど、
こういうときの3か条ね。
まず、たたかおうとしないこと。
敵とたたかうことをせず、自分が客観的であろうと努力すること。
客観的になれなかったら(嫌だったら)、辞めること、を、自分に許すこと。


追い詰められているときは、客観的になれない。
客観的でない自分が、嫌で嫌でモヤモヤしていたんだ、ってことがわかった。
つねにクール、かつ、クレバーでありたい。
一方的な考え方や感情に流されていたら、あえて別方向の風を取り込みたい。
その方が良い結果を招くし、なにより自分が気分がいい。


このことに気づいたキッカケは、わたしが最近いやだと思っているある事柄について、
「なにが、なぜ、どのように嫌なのか」を、公平な視点の第3者(仮定)に明確に説明することができない、と自覚したこと。
どーーーしても、できない。わたしが。「逆にこういう面もあるよね」がクセになっているはずの、わたしともあろうものが。
もどかしい。こわい。なんなんだ。
・・・なんてことはない。わたしはいま、その問題について客観的になれないのだ。

というわけで、どつぼにはまりそうなときの、たたかわない宣言、でした