ヒザイミズキの、日々の旅 ブログ編

(元)俳優、ヒザイミズキの日々は旅のように。

なんかそういうときあるよね

日記に書くこともあるようなないような、無為に過ぎる日々。
やることは、無いようで実はあるんだけど、
「絶対やらなきゃいけない」ではないので、
後回しにしているうちに
ボーーーっとしているうちに
一日が過ぎる。


困るのは夜、寝るときだ。
寝る理由がない。
朝起きる理由も特にない。
体が疲れているとき、例えばジョギングしたとき、
でも同じ。

別に寝なくてもいいし、
別にご飯食べなくてもいいし、
別に朝起きなくてもいい。


すると、[今の生活=寝て・起きて・食って]
なので、
「別に生きて無くてもいい」
気がしてくる。

そうやって、
眠れなくなる。

くだらないことでも、何かに夢中になっている時間は、
そういうことを考えなくて済むからいい。
でもそれを止めて、さあ寝ようと布団に入ると、
もうダメだ。


「生きることなんて、死ぬまでの暇つぶしだ」
というのは、
誰が言ってたか忘れたけど、本当のことだとしよう。
すると、
「それでいいじゃん!」
と思えるようにするか、もしくは
「(いつか死ぬってことを)なるべく忘れるように過ごす」
このどちらかが、良い生き方なんじゃないか。

えんげきをやっている間は、
少なくとも、
「なるべく忘れて」生きていられる。

それでいいんじゃないか。


それがいいんじゃないか。


・・・・。
というようなことを、
夜な夜な考えてしまう。




自分でなんとかするしかない。