去る6月26日、実父が脳梗塞のため他界しました。
今月でちょうど満70歳、家族に囲まれお祝いをしたばかりでした。
倒れた当日の6月23日も、母によると、元気にでかけて「たっだいま~」と元気に帰ってきて、麦茶を飲もうとしたところで急に倒れたとのこと。
それから救急車で運ばれ息を引き取るまで、できる限りの治療をしていただきましたが、一度も意識が戻ることはありませんでした。
わたしは、本人が痛みや苦しみや死の恐怖と戦う時間が無かったのは、幸運なことだったのではないかと(今は)思っています。
土日に身内で葬儀を執り行いました。
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倒れる2週間前、70歳の古稀祝いでケーキを囲んで挨拶する父が
「人間万事塞翁が馬って言ってね...」
と始めて、要は「
周りで姪10歳が「
私がケーキを切り分けながら「うちの冷蔵庫壊れたけど修理の依頼したら直った」
息子5歳はケーキの切り分けばかり気にしてたりして、結局グダグダになるっていう1分半くらいの動画がありまして。
そのあとに起こることを誰も(撮っている母を含めて)
いつか、みんなのセリフを書き起こしてみようと思っています。
(カテゴリ続く)
古希祝いのケーキ。