ヒザイミズキの、日々の旅 ブログ編

(元)俳優、ヒザイミズキの日々は旅のように。

初めての授賞式

に、出席してまいりました、ヒザイミズキです。
あ、私が受賞したわけではありませぬ。
昨年時間堂で上演し私が主演しました『ゾーヤ・ペーリツのアパート』で、翻訳の秋月準也さんが、第9回小田島雄志・翻訳戯曲賞を受賞されたので、我々元・時間堂の面々もお呼ばれしたわけです。


写真向かって左が秋月さん、右は同時受賞の洪明花(ほん みょんふぁ)さん。みょんさんとは、時間堂に入る前にユニークポイントのワークショップで知り合って、お久しぶりの再会でした。
「続けていれば、どこかで会うね」と、言い合えたのが嬉しいです。


かの小田島雄志大先生を囲んで、秋月・時間堂チーム。

このあと二次会やら延長戦やら、喜びを分かち合うことができて、新年早々とてもいい時間でした。

そして、選考委員の中で唯一、ゾヤペを観てくれてゲキ推ししてくれた朝日新聞の山口さんに、「とにかく上演が良かったからだ」と言ってもらえて、
なんだか報われる思いだなぁ
と、思いましたとさ。

あと、
今回の受賞を受けて、絶版になっていた「ブルガーコフ戯曲集」(ゾヤペが収録)が新装版になって再刊されるとのこと!ほんとに嬉しいです。儲からないのにまた出してくれてありがとうございます!