ヒザイミズキの、日々の旅 ブログ編

俳優、ヒザイミズキの思いつきと思いなおしなど。あと告知と親バカ。(はてなダイアリーから引っ越しました)

「ローザ」東京公演、終了しました。

時間堂「ローザ」東京公演(王子スタジオ1)、
おかげさまで無事、追加公演を含め全18ステージ終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、稽古場やWIPやイベントに来てくれた皆様、支えてくれたスタッフさん、お手伝いいただいた味方の皆様、愚直で愉快な演劇バカ揃いの劇団員、全員に感謝感謝感謝の嵐です。
7-8月に全国ツアーがあるので、「ローザ」はまだ終わらない。
打ち上げでは、寝不足および疲労困憊にもかかわらず、一度も眠らずに朝まで真面目に話をしてました。


今回はかなり過酷な4人芝居で、乗り越えるべき壁が次々と立ちはだかって、考え、実行し、迷い、泣いたり腸煮えくり返ったりしながら、一つずつちょっとずつ上っていきました。
個人的には、俳優として、ある部分の可動域が広がった実感があって、それは観てくれたお客様のうちの何人かには確実に、伝わったという手ごたえもある。時間堂という劇団に入って1年、ようやっとオモテに出てきた成長のかたちであり、前回の「星の結び目」では、最後までオモテに出せなかったもの。
10年以上やっててもまだ全然できないことだらけ、できたと思ったらもう負けなんだから、いやあ、俳優ってほんと、オモシロイわー。


この作品は、まだまだ、もっと上に行かなきゃ行けないし、その先に何があるのか、誰も分からないスリリングな旅路だけど、こんなにやり甲斐がある作品はそうそう無いんじゃないかな。
「ローザ」とはなんなのか。まだつかめてないけど、私たちチームにとっていま一番面白くて熱いテーマ。
昨日の時点で思ったのは、観客と一緒に「想像する」ことによってどこかへ(それがどこかはわからないけど)連れて行くミステリーツアーである。ってとこ。


謎があるって面白い。できないことがあるってワクワクする。お客さんと出会って変わって行くなんて最高!!

7-8月の5都市ツアー、そして11月の北九州「枝光演劇フェスティバル」まで、時間堂「ローザ」の旅路は続きます。
これからも、厳しく、優しく、見守っていただけたら幸いです。
ほんとうにありがとうございました!