お風呂に入っているとき、昔は歌とか歌ってた気がする せりふとか言ってたかもしれない
最近は、自分で気をつけてみたんだけど、
・ため息をついている
・考え事をしている
この2点だけだ。
というか、この2点は同時進行だ。
それは別にいい。
問題は、
そうしているあいだ、自分がどこまで「お風呂工程」を進めていたか、さっぱり忘れてしまうのだ。
･･･シャンプーしたっけ？
･･･リンスしたっけ？
･･･顔洗ったっけ？
･･･体洗ったっけ？
まっっったく、思い出せない。
そうすると2回シャンプーしてしまったり、顔洗ってしまったり、もしくは洗わなかったりして、こまるので、
お風呂場探偵が登場する。
犯人（自分）のたどった軌跡を追ってみたり。
ボディタオルの濡れ具合や石鹸のぬめり具合から推察してみたり。
でもわからないときがある。
そういう場合は、一回も洗わない（汚い）よりは2回洗っちゃう（カピカピする）方がマシだろうと思い、
洗ってみる。
すると途端に鮮やかによみがえる（数分前の）記憶！！
「あ・・・・洗ったわ、さっき・・・・」
考えることが増える時期は特に、毎夜出動するお風呂場探偵。
時間は無駄だし、シャンプーはもったいないし、なにより真剣に数分前の自分の痕跡を検証している様が、バカみたいだ。
だから、どうにかしたい。
病気だろうか。
