ヒザイミズキの、日々の旅 ブログ編

(元)俳優、ヒザイミズキの日々は旅のように。

観劇@東京タンバリン

三鷹 星のホールを二つに分けて、隣同士の部屋のお話を同時上演企画
私は「ワルツ〜隣の男」の方を、カンフェティのお得チケット1400円にて

企画自体面白そうだなというのとタンバリンを見たこと無かったので割引券があって「こりゃいいや」と買ったはいいが、仕事終わって職場のある品川から三鷹、さらにそこからバスという… ま、一度行ったことあって知ってはいたんだけど…
新宿駅でホームに人があふれ、いつもなのかも知れないけど電車も遅れてて、晩御飯食べる時間ないので三鷹駅でパンを買って、1.3kmぐらいだったのでバスには乗らず歩きながら食べて、到着

さて、お話の内容はというと、なんだか私は終始あさかめの前回公演『3か4』を思い出してしまった ま、多少違うんだけど、カップルの家に第3者(この場合彼氏の高校時代の友人)が転がり込んできて、そのままいついてしまい、カップルの間のバランスが崩れてしまい… という話 ただしこれは3人芝居ではなく、さらにその友人の友人(芝居仲間)までもが我が物顔で入り浸る、という5人芝居

結論から言うと、終始そんなに嫌ではなかったけど乗れず 何か特徴的なものを感じることはできず仕舞い
まず冒頭の彼女役の女優さん(美人)の「なんじゃそりゃ」みたいなせりふで(個人的に)切れてしまう 「うふふ」みたいな感じで「なんじゃそりゃ」、幸せなカップルの演技にはよくあるかもしれないけどあたしは違和感100%
あともったいなかったのは、これ企画自体とても大変なのにがんばってるなあって思うのだけど、「立待月〜隣の女」とのカラミが全然効果的でなかったこと 一度だけ「隣の女」が登場し、わくわくしたんだけど、それきり… 音は聞こえるから「気になる」という点は成功だけど、宣伝効果意外にはあまり意味がなかったな

帰りは帰りで遠くて気が遠くなったけど、ナントカ快速?みたいのに乗ってたらわりと早かった