ヒザイミズキの、日々の旅 ブログ編

(元)俳優、ヒザイミズキの日々は旅のように。

観劇日記@アゴラ

青年団『砂と兵隊』観劇

今年は小さなスペースに詰め込まれて観劇すると動悸が激しくなり気分が悪くなりあげく途中退出してしまう、という新たな病気に罹ってしまった私ですが、その経験を踏まえ、今日は出口の近くの席をとり、開演直前にも一度外に出て(すでに動悸がしてやばそうだった)準備万端、しかも知り合いの舞台ではないので緊張しないで観られるんじゃないか?と自分に言い聞かせて臨む が、綱渡りをするような嫌なムード 途中まで 後半は動悸もおさまり楽しく見られました 面白くなったからかな
途中までは、まあ面白くはあったが、まるで血気盛んで拙い若手の作品みたいで、ちょっと見てて恥ずかしいようなところもあり、これでは青年団を見に来た人々を満足できないだろ、とか思っていたものですが まー最後まで見ても「若手っぽさ」は残ったけれども すでに大御所(あたしから見れば)なのに新作が若手っぽいのはあながちマイナスばかりではないのかもしれません

あと、観劇後に某カンパニー時代の知り合いの制作さんに会って、向こうから声をかけてくれた 覚えててくれるんだなー・・・ 制作しているシアタートラムの作品を、割引で見せてくれるとかなんとか すげえなあ