ヒザイミズキの、日々の旅 ブログ編

(元)俳優、ヒザイミズキの日々は旅のように。

・・・帰ってまいりました。

フロム府中青年の家!

ところでなんですか、今日の天気 ミゾレ降りしきる中5日分の大荷物を抱えて傘もささずに(誰一人傘を持っていなかった)、でも家に帰れるのがうれしいので泣かずに帰ってきました ああ寒かった 合宿中、コメントを寄せたりメールをくれた皆様、ほんとうにありがとうございました 外気に触れない生活に潤いを頂きました

↑合宿中のおいらの部屋 汚い

合宿は、いろいろありました 笑いあり、摩擦あり、体育館で3on3あり、食いすぎあり、「青年の家」のおばちゃんたちとの交流あり(私はなぜか毎回「お嬢さん」と言われてた。二つ結びにしていたからか)、どっかの大学の女子テニス部員に腹を立てたり、最終日までには私を含むほぼ全員が声を嗄らしたが、前進はできた、5日間でした
それにしても寒かったなあ… とくに体育館がめちゃくちゃ寒い! 暖房ないから 昼間だったら外のほうがマシ それでも通し稽古をすると最終的には(出演者は)汗を掻く、くらいの元気さ(芝居がね) 通しを見に来ていた照明さんが凍えてたのがかわいそうでした


今日は、合宿で交流を深めた一人、作・演出のMさん(30代・♀)を紹介しようとおもいます
Mさんは間違いなく空気ノ機械ノ尾ッポの「作・演出」なのですが、「みんなでつくる」気持ちが強いからか、チラシには作演は劇団の名前で載っています どうでもいいですけど、このMさんは初めてお会いした時から他人とは思えないくらい親近感を覚えるというか話しやすい人で、長かった髪を切った時気づいたのは私の父方の叔母に似てるということ 顔もそうだけどハスキーな声、男っぽくさばけた話し方、一方で苦労した人らしい落ち着いた居住まい こういう年上の女の人って私、好きなんだなあと再認識 もちろん芝居をやる上での役者と演出の関係って難しいもんで、普通に人として相性が良くても駄目な場合もある Mさんと私の芝居に対する考え方ががっちり合ってるとは言わないが(というか、がっちり合ってたら一緒に劇団やったらいいんだし)「対話したい」と思えることが、私にとって大きなポイントになっていて、そういう意味で今回助かっている

まだまだこれからです いろんな意味で そういうわけで、ひとつ