出ない予定だった新転位演劇学校の知り合いが、小屋入り直前に山崎哲さんに台本渡され、「読んどけ」ってなわけで、結構ちゃんとした役で出てた
じゃもともとその役だった人はというと、やや小さい役になっていた
じゃもともとそのやや小さい役だった人はというと、詳しくは知らないが受付とかにいるらしい
しかも配役はその日の朝の稽古で発表されるらしい
なんかそういう環境、私も少しの間ニナガワカンパニーに在籍していてわからんでもない
確か公演初日の二日前くらいにシーンごとカットされて、ただ喋りながら通り過ぎるだけの役になったことがある
そういう環境でしかわからない殺伐とした部分を学んで、私としては良い経験になった
彼女たちにとってはどうだったのかな
芝居そのものについては、前回の「エリアンの手記」にくらべるとインパクトが弱かった あと話が、中盤過ぎまでたるかった 中盤面白いシーンがあって盛り返し、主役の女性二人は割と印象的だったんだけど、全体的には「もう一歩」
ところで今実家にいるのですが、どこからでも更新できるのね 便利ねこれ
今日のお供は奥田民生の「LION」
「サル学の現在」は下巻に突入 衝撃的なチンパンジーの子殺しとカニバリズム 読んでて本気で気分悪くなる(あるいはケーキの食べすぎか?)
新転位の関連じゃないが、人間が内包する残酷さみたいなものの萌芽を見る思い
長くなったかな これにて失敬